タブレット導入する前に学校として準備しておくこととは

タブレット導入する前に学校として準備しておくこととは
タブレット導入する前に学校として準備しておくこととは

タブレットを導入する学校が増えています。しかし、なんとなく導入しただけではそのメリットを十分に感じられないのも事実です。タブレットを最大限に活用するには事前準備がポイントといっても過言ではありません。
タブレットでの教育を考えているならば、押さえておきたい事前準備について解説します。

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■何台購入するのか決める

タブレットの活用法はさまざまです。例えば、1クラス分だけを購入して、必要な授業に貸し出すというのもひとつの方法でしょう。しかし、それではタブレットのメリットを最大限に活用できるとはいえません。
やはり、おすすめなのが1人に1台配布するスタイルです。これまでのIT教育のようにパソコンルームという制限もなく、生徒全員がいつでも持ち運べるようにしてこそ、タブレットを有効活用できるでしょう。



■教師の意識を高める

タブレットは便利な道具ですが、使うのはあくまでも人間ということは忘れてはいけません。タブレットを使ってどのような教育を実施したいのか、教師同士で意識を高めておくことも大事です。
もちろん、教師のスキルにばらつきもあるでしょう。学校内でタブレット教育の核となる人材を誰にするのか、決めておきましょう。その際、年功序列などにこだわらず、若手を採用するのも良いでしょう。 また、タブレットはネットを利用して調べ学習ができる反面、リスクもあります。文字だけによるコミュニケーションにより、教師と生徒、生徒と生徒の間に問題が起きないとも限りません。教師自身のネットリテラシーを高め、問題が発生した際は、正しく指導できるようにしておきましょう。



■タブレットのための環境を構築する

学校でのタブレットの利用は、必ずネットワークを活用したものになるはずです。無線LAN環境を構築しておくようにしましょう。また、ネットワークに接続するということは、ウィルス、不正使用などの危険を伴います。セキュリティ対策もしっかりと講じておきましょう。
タブレットは、必要な電子教科書やビデオ教材などをダウンロードして使うことになります。そういった素材をストックし、教師や生徒がアクセスできるサーバも構築しておかなければいけません。特に、生徒にはどこまでのアクセスを許可するのか等、事前に決めておきましょう。



■方向性を決めておく

タブレットは非常に便利なツールなので、授業以外に役立てることも十分可能です。それだけに、どのように使うのかを、学校としての方向性を決めておくのも大事です。例えば、授業そのものだけではなく、授業内容のアンケート、健康調査などに使うこともできます。
また、保護者とのコミュニケーションツールにすることも可能です。教師への相談をタブレットで受け付けることもできます。便利ではありますが、教師は24時間対応に追われることになるかもしれません。あえてそういった使い方はせずに、あくまでも学習だけに利用するのか等、学校としての方針や方向性をしっかりと確立させておきましょう。



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【まとめ】
いかがでしたでしょうか。学校にタブレットを導入する際の注意ポイントは、どれもIT教育の基盤ともいえるものです。これからの時代に対応するためにも、できるだけ早くタブレットを採用してはいかがでしょうか。







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